幻想的な大草原! 秋の風に揺れる輝くススキと、岩の上で撮れるSNS映え写真! 和歌山県紀美野町「生石高原」
こんにちは。なおポンです!
和歌山で、秋ならではの景色が見れるとこない?
家族でお出かけする場所ないかな?
と、お探しの方に、おすすめのスポット!
「和歌山県の朝日夕日100選」に選ばれ、秋にはススキが咲き、黄金に輝く景色が見られる「生石高原」を紹介したいと思います!
本記事の内容
・生石高原って、どんなとこ?
・家族でキャンプも可能!
・関西屈指のススキが織りなす絶景!
・映える写真が撮れるスポット!
・生石高原の近くで、ランチを食べれる所はある?
・狭くない道、おすすめのルート!
・まとめ
生石高原てどんなとこ?
生石高原は、和歌山県の紀美野町と有田川町に、またがってできています!
標高は870mあり、ススキの大草原が広がっています!
ススキも綺麗ですが、標高が高いので見渡しも良く、天気が良ければ六甲や淡路、四国まで見えることができます!
広さは約13haもあり、東京ドーム3個分の広さです!
ススキと、パノラマのコラボレーションは、関西随一とも言われており、絶景です!
標高が高く、360℃見渡せるので、双眼鏡を持って行く事をおすすめします。
家族でキャンプも可能!
生石高原には、キャンプ場が併設されています。
全部で、15区画と少ないです。サイトは、砂利です。
ここのキャンプ場の魅力は安い宿泊料金と、きれいな景色です。
それでは、生石高原キャンプ場について、説明したいと思います。
キャンプ場詳細
料金
大区画 キャンプ一泊 2090円
デイキャンプ (現在受付中止)1040円
小区画 キャンプ一泊 520円
デイキャンプ (現在受付中止)310円
電話
073‐489‐3586
管理体制
9:30~16:30 定時常駐
チェックイン
12:00から
チェックアウト
11:00まで
営業日・休業日
年末年始以外は、通年営業
場内施設
禁止事項
焚火・花火
生石高原キャンプ場の魅力
- 大区画でも、一泊2050円と安い!
- 秋には、ススキの絶景と綺麗な夜空!
- 夜景も綺麗!
- 車を横付けできる!
注意点
- 標高が高いので、風が強いかも!
- 地面は、砂利なのでグランドシートがある方がいい!
- 少し寒いかもしれないので、防寒着を忘れずに!
- 近くにマダニがいるかもしれないです!
秋のススキの季節になると、当日だと予約が取れないかもしれないので、事前に予約することを、おすすめします!
*予約は二カ月前の月の始まりから予約できます。
焚火は禁止事項になっていますが、焚火台を使用しての焚火は、大丈夫です!
トイレ・食事は『レストランハウス 山の家おいし』を、ご利用ください!
レストランハウス山の家おいしでは、地元の特産物も購入できるので、ご覧になってみてください!
チェックイン・チェックアウトを行うのも、レストランハウス山の家おいしです。
関西屈指のススキが織りなす絶景!
冒頭でも書いていますが、生石高原と言えば、ススキが織りなす絶景が一番の魅力です!
特に、例年11月頃になってくると、ススキの穂が開き、一面銀色に光り輝きます。
朝日や夕日が当たると、銀色が黄金色になり、風でススキが揺れると幻想的で、『黄金の大海原』と言われています。
生石高原は、朝日・夕日両方綺麗に見えますが、夕日の時間帯は、特に人が多く、駐車場が満席になるので、人が多いのを避けるのなら、朝日の時間帯か平日に行かれるとゆっくりできると思います。
生石高原は広く、展望台などもあり、散策ルートがあるので、散策してみてください!
そんな生石高原のススキの状態を、紀美野町のホームページで確認することができます。
↓↓ 確認 ↓↓
映える写真が撮れるスポット!
ススキの草原が映えるのはもちろんですが、生石高原には写真撮影するために、列ができる、映えスポットがあります。
それは、火上げ岩です!
ここは、崖に張り出した岩の上で撮影できるところです。
写真を撮る際は、少し離れた横から撮ると綺麗に撮れます。
しかし、下は崖になっているので、落ちないように気を付けてください!
他にも、生石高原では、夕日に照らされた黄金色のススキの大草原や、澄み渡った夜空の綺麗な星々、満月の日にはまた違った写真が撮れます。
また、冬の山焼きでは、高原のススキが燃えてゆくダイナミックな画が撮れると思います。
生石高原の近くで、ランチを食べられる所ある?
はっきり言うと、一軒だけあります。
それは、キャンプ場の時にもお話ししました、『レストランハウス 山の家おいし』です。
特産物なども売っているレストランハウス 山の家おいしですが、おすすめのメニューは、卵かけご飯です!
使用されている卵は、近隣でとれた、平飼いされた鳥の卵で、新鮮な卵かけご飯を食べることができます。
他にも、うどんやそばなどのメニューもありますが、定食メニューなどはなく、ガッツリ食べたい人にとっては、物足りないかもしれないです。
近くにはランチできるところはありませんが、車で30分程度で行ける、カフェもあります。
紀美野町には、知られてはいませんが意外とカフェが多いです。
ただ、生石高原など、山を越えなくては行けなかったりして、行くのには少し苦労します。
僕もまだ行ったことは無いのですが、ジェラートのお店のkiminokaさんや、パン屋さんの森のパン屋さんなど、良さそうなカフェがたくさんあります。
僕もまた、行ってみたいと思います!
行った時には、記事を書き、紹介したいと思います。
紀美野町の観光協会のサイト『きみのめぐりコンシェルジュ KIMINO note』で、色々な紀美野町のカフェが紹介されているので、生石高原の後のカフェや、近くでのランチを探される際に、一度確認しててみてください!
↓↓ 確認 ↓↓
狭くない道、おすすめのルート!
生石高原のルートを調べると、ガードレールが無かったりして、とても狭いという事を良く見かけると思います!
僕も実際、初めて行った時は、和歌山市方面から行った時はとても狭くて、すれ違うのがやっとという道が、多かったです!
しかし、その帰り道来た道と、違う道で帰るとあまり狭くない道を見つけました!
それは、国道48号線を経由していくルートです。
恐らく一番広い道で、行くことができると思います。
少し距離は遠くなると思いますが、道が広い分時間で見ると、変わらないか、早いかもしれません!
下の地図では、梅本までになっていますが、そのまま真っすぐ行くと、生石高原に着くので、大丈夫です!
まとめ
生石高原は、本当に景色が綺麗で、ススキの大草原を一度は見てほしいです!
ただ、夜は夜景や星空が綺麗に見えますが、街灯がなく暗いので、必ず懐中電灯を持って行き、気を付けてください!
また、家族でキャンプをすることもできるので、夜景や星空をゆっくり見たい方は、キャンプするといいと思います。
生石高原に行くルートは車がすれ違うのがやっとの道が多いので、有田川町金屋方面から国道48号線を経由して行ってください!
ぜひ、夕日に照らされたススキの、黄金の大海原、大自然を体験してください!