白崎海岸の近くに鍾乳洞! 夏は涼しく冬は温い和歌山穴場スポット 戸津井鍾乳洞!
こんにちは。なおポンです!
夏場暑いけど、涼しいところないの?
和歌山県に鍾乳洞ってあるのかなって思った方も多いと思います。
しかし、和歌山県由良町に県内唯一の鍾乳洞があるのでそこを紹介したいと思います。
戸津井鍾乳洞
戸津井鍾乳洞は平成元年7月から開洞されておりますが、元々は採掘場でした。
洞窟内の岩石は2億5千万年以上前にできたとされている貴重な鍾乳洞です。
全長は約100mほどで、小規模です。
しかし、鍾乳石を間近で見ることができて、手軽な地底散策を楽しむことができます。
基本情報
所在地
駐車場
10台程度 料金は無料です!
料金
大人子供200円 100円
*20名以上の予約の場合のみ割引あり
定休日
月~金まで基本的に定休!
ただし、由良町内の小学校が春休み、夏休み、冬休みの場合のみ平日も開洞
*基本的に土曜日、日曜日、祝日のみの営業なので気を付けてください!
営業時間午前9時~午後5時まで!
トイレ あり
電話番号
0738ー(66)ー0406
戸津井鍾乳洞の良いところ!
- 駐車場からのオーシャンビュー
- 鍾乳洞の特徴である安定した気温
- 小規模ならでわの手軽さ&探検しているような気分
- コスパ最高!
- 人の少なさ!
1.
まず、みなさんに見てもらいたいには、駐車場から見える紀伊水道です。
天気が良く、空が澄み切っている日は、方角的に四国が見えるかも!
*あくまで、僕が地図や行った時の事を思い出しただけで、本当は見えないかもしれないです。
ここは高台みたいになっていて、上から見る衣奈漁港、島そして海がマッチしていて、とてものどかで、来る途中の険しい山道も忘れてしまうと思います。
駐車場まで行くのが困難なので、山々の緑で目を癒したり、ここでまず、一休みしてください(笑)
2.
鍾乳洞は年間を通して気温が一定なのは有名ですよね!
戸津井鍾乳洞も年間をとして、だいたい15℃前後で一定です。
なので、夏場は涼しく、冬場は外に比べると暖かく感じます。
夏や冬、それ以外の季節、年中いつ行ってもいいと思いますが、僕はあえて一番行くのをおススメする季節は、夏です!
なぜかというと、僕が実際に行ってみて、入り口からの冷気、そして中はとても涼しくて、外と中の気温差が大きく、鍾乳洞の凄さを体験できたからです!
ほかにも、秋や春だと気温差が少なくてあまり凄さが分からなかったり、冬だと上から垂れてくるしずくが冷たくて寒いと思ったからです。
3.
最初に説明したように戸津井鍾乳洞は、全長100mと小規模ですが、僕は逆に小さいので、約10~15分程度で全て見ることができるのでいいなと思いました。
また、疲れませんし、ちょっと帰りついでに、寄って帰るのにぴったりだと思いました。
規模は小さいですが、天井が低かったり、洞窟内の道の幅が狭いので、まるで探検家になったかのような気分になれます。
他にも、道が入り組んでいるので方向音痴の人は、迷宮のような体験ができ、お子さんと、楽しめるかもしれませんね!
*たとえ迷っても、規模が小さいのですぐ出てこれるので、安心してください(笑)
4.
戸津井鍾乳洞の大きな魅力の1つが入場料金200円という破格の値段!
しかも、駐車料金も無料です。
いくら小規模と言っても、鍾乳洞です。確かに、中の鍾乳石は小さいですが、それでも、200円以上の価値は全然あり、コスパ最高です!!
洞内にある、石灰岩は2億5千万年前の石でできていて、中には玉石という石灰岩を加工して、たまご型にした珍しく綺麗な石もありました。
5.
戸津井鍾乳洞は、あまり人が来ないので、穴場スポットだと思います。
人が少ないので、じっくり、ゆっくりとみることができます。
僕が思うに、平日やっていない、行くまでの道が狭いというのもあると思いますが、根本的に、戸津井鍾乳洞は知名度が、とても低いからだと思います!
だから、あまり人が来ないのかなと思いました。なので、このブログを通して少しでも知名度が上がって欲しいと思います。
戸津井鍾乳洞に行く上での注意点⚠
- 行くまでの道が狭く、分かりずらい
- 上から雫が落ちて来ていて、地面が濡れている
- 少し暗かったり、石が尖っていたりする
注意点1
まず、駐車場までの道が分かりにくいと思います。その上、道がとても狭いので、運転に、自信がない方は厳しいかもしれません!
*Googleのストレートビューで見ることができるので、確認することをおススメします。
おおまかですが、戸津井鍾乳洞への行き方を説明したいと思います。
①カーナビの目的地に戸津井漁港と入れてください。
②まずは、小引トンネルの手前(橋を渡り終わったら)を左折してください!
④左折してすぐの三差路を右折してください。(右手に戸津井鍾乳洞の、道案内の看板があります)
⑤右折して細い道をしばらく登ると、また、三差路が出てくるので、次は左折してください。
⑤しばらく道なりに登ってください。
⑥再び三差路が出てくるので、次は右折してください。
(画像でいうと車が写っているいる方向です。)
看板にも書いてますが、ここから、駐車場まで550mです。しかし、ここから道がさらに狭くなっていくので、気をつけてください。
⑦また、細い山道を道なりに進んでください。
⑧右側にトタンの倉庫がある三差路を左折してください。
⑨左折してすぐに右に登っていく道が出てくると思いますが、ここは曲がらずに道なりに進んでください。
⑩すると、少し坂を下ると目的地の駐車場に到着です!
注意点2
鍾乳洞の中は、上からの雫で床も濡れています。
なので、滑りやすいので、ヒールなどで行ってしまうと危険です!
(特に、最初の階段が注意してください)
また、雫や地面が濡れているので、いい靴や、いい服は着ていかない方がいいです!
注意点3
鍾乳洞の中は、暗くて見にくい箇所もあり、岩が尖っているところもあったので周りを見ながら行動してください。
また、天井が引くかったり、道幅が狭かったりするので、頭上なども注意してください。
*暗いのでライトを持って行った方が、よく見えると思います。小さめの懐中電灯があれば充分!