日本三大名瀑 和歌山県の世界遺産 一段の落差日本一を誇る那智の滝!
こんにちは。なおポンです!
今回は、かつて、偉人達も見てきた絶景、三大名瀑で世界遺産でもある有名な滝、那智の滝を紹介したいと思います。
- 基本情報!!
- 那智の滝の見どころとは?
- 撮影スポット!
- アクセス・駐車場
基本情報!!
那智の滝は、大雲取連山から流れてきた那智川が、重なり合って、原生林を切り裂くように落下してます。(約毎秒1トン)
全山に60本もの滝がありますが、滝篭修行の行場として扱われた滝は、那智48本と呼ばれていますが、その中で、最も大きいのが、那智の滝です。
落差133m 銚子口の幅13m 滝つぼ深さ10m と、とても大きな滝です。
総合落差では日本12位ですが、一段の滝の落差としては日本一です!
また、落下し始めるところが、3筋に分かれていることから、『3筋の滝』とも呼ばれています。
那智の滝は、昔から飛瀧神社の御神体としてあがめられてきました。
1972年には、国の名勝*1に指定され、2004年には『紀伊山地の霊場と参拝道』の一部として、世界遺産に登録されました。
那智の滝の見どころとは?
近くで見る落差日本一の滝は圧巻で、ビルでいうと約30階分に相当します!
ビル30階と思うと、とても高くて、すごいですよね!
また、近くまで行くと、水しぶきが細かくなって飛んでくるので、暑い日だと涼しくなりますし、大きな杉が周りに、生えているので、マイナスイオンを感じることができます。
那智の滝をバックに、写真を有料で撮ってくれるサービスがあるので、撮ってもらうと、記念に残るので、ぜひ、撮ってもらってください。
ちなみに、僕らも撮ってもらいました。
*僕らがとってもらった時は、小さいサイズですが、無料で1つ貰うことができました。
毎年那智の滝では、お正月・例大祭(7月14日)の2回しめ縄を交換します。
神行事の後、神職の人たちが1高さ133mの滝の上に行き交換します。
かなり際まで行くので、見ている方もドキドキします。
大しめ縄は全長で26mもあり、とても長いです。
一度は、大しめ縄の交換を見てみてください!
(しかし、遠いので、双眼鏡をお持ちの方は、持って行ってください)
しかし、昨年に続き今年も、新型コロナウイルスの感染予防対策として、一般の方の参加の自粛を促しているので、また、コロナウイルスの感染が収まれば行ってみてください!
撮影スポット
青岸渡寺の行き進めて、奥の方に行くと三重塔がある。
ここで撮れるのが、皆さんが一番めにするであろう、那智の滝と三重塔の写真だ!
朱色の三重塔、白い那智の滝、周りの緑の木々、青い空がマッチして日本昔ながらの絶景です。
ここでは、生い茂る木々と鳥居、そして、那智の滝のコントラストが最高です!
お滝拝所舞台は紹介した中では、最も滝に近いので迫力のある写真が撮ることができます!
ここでは、迫力があり、滝つぼまで撮れるのが良いところです。
また、水しぶきを浴びることができます!
(飛瀧神社の御神体でもあるため、水しぶきには、延命長寿の御利益あるとか…)
アクセス・駐車場
那智勝浦駅からバスで(熊野交通バス、那智山行き「滝前」下車約30分)
車でのアクセス
無料駐車場 あり
那智大滝前駐車場:那智の滝の入り口まで徒歩1分!しかし、普通車5台しか止めれないので注意してください!
和か屋本店:最近できた新しいお店の駐車場です。那智の滝までの距離は、少し遠くなりますが普通車50台止めることができます!
*あくまでお土産屋さんの駐車場なので、何かお土産を買って帰るか、飲食スペースがあるので、食べて帰るなどした方がいいです。
那智山観光センター:普通車は70台と無料駐車場では一番大きいです。しかし、那智の滝まで600mとやや遠くなりますので、最終上記の2つが開いていなかったら利用することおすすめします。
*お金より歩きたくない方は、近くに有料(平均500円)駐車場があるので、利用してください!
駐車場を、事前に予約しておくと、止められないという心配はなくなります。
また、登録は無料なので、登録して旅行などする前に予約しておけば、必ず止められるので安心です。
あとがき
那智の滝は三大名瀑で世界遺産、そして、水柱落差は日本一位でとてもきれいな滝です。
雨上がりの後だと、さらに迫力があり凄いと思います。
また、近くに、熊野那智大社と青岸渡寺もあるので、そちらにも足を、運んでみてください!