大きな鳥居がそびえ立つ八咫烏の聖地 熊野本宮大社!
こんにちは。なおポンです!
今回は、以前紹介した、熊野那智大社と同じ熊野三山の一つである、
熊野那智大社について、紹介したと思います。
熊野本宮他社とは?
熊野本宮大社とは、世界遺産である、熊野三山の一つで、全国にある熊野神社の総本山です!
昔、古代熊野の地神が舞い降りたとされています。
元々は、現在の位置に建てられていませんでした。
最初、紀元前33年 大斎原に創建されました!
しかし、明治22年の大水害で大きな被害を受け、洪水の影響を受けないように、現在の地に明治24年に移されました。
洪水に会わないように、153段の石階段を上らなければいけない高さに建てるなど、工夫されています。
訪問者の中には神武天皇や、後鳥羽上皇などの歴史上の有名人物も、訪問したとされています。
また、室町時代には、身分関係なしに受け入れる、懐の深さもあり、多くの人々が訪れて、『蟻の熊野詣』と呼ばれていました。
関西屈指のパワースポット!
なぜ、パワースポットかというと、神話によると、熊野の地に神が舞い降りたとされているからです。
浄土へお参りして、帰ってくるということは、生と死を意味します。そのため熊野三山は「よみがえりの聖地」とされています。
なので、一番の御利益は、『再生』です!
熊野本宮大社もパワースポットですが、さらに、強いパワースポットは…
大斎原です
上記でも、書いているように大斎原は、元々熊野本宮大社が建っていたところです。
ここは、自然の力を感じ本当に神様がいるような感じで、聖域の雰囲気です!
熊野観光協会からい引用させてもらってます。
大斎原の大鳥居!
旧熊野本宮大社あとの近くに大きな鳥居があります!
高さ 33.9m
幅 42m
重さ 172t
と、日本一の大きさを誇ります!
この大鳥居は、先代の宮司(宗隆)が、「熊野から人々の安泰や世界平和を願いたい」という願いで、2000年5月11日に建立されました。
昨年で、20周年を迎えました。
八咫烏ポスト?
熊野本宮大社の中に黒色のポストがあります。
それが、 八咫烏ポストです。
お参りに行かれても意外と気づきにくいので、行かれた時は、ぜひ、探してみください!
また、黒色で八咫烏も付いているのでSNS映えすると思います。
八咫烏ポストには、実際に手紙などの郵便物を投函することができます。
しかも、社務所に持って行けば、「出発の地より心をこめて 熊野本宮」というスタンプも押してもらえるので、行かれた機会には、投函してみるのも、いいかもしれませんね。
(八咫烏は、神の使いで導いてくれるご利益があるので、ラブレターを出すと成功に導いてくれるかもしれません!)
アクセス・駐車場
住所 〒647-1731
電話 0735-42-0009
交通アクセス (1)新宮駅からバスで90分
(2)紀伊田辺駅から120分
⑶上富田ICから車で60分
駐車場
公式ホームページでも紹介されてますが、すべて無料で駐車することができます。
小さなお子様がいられる方は、瑞鳳殿に止められると近くて便利です。
身体の不自由な方は、本殿の近くにも止めることができます。
まとめ
熊野本宮大社は他の熊野那智大社、熊野速玉大社のは違い、本殿は朱色ではありませんが、木の色そのままで、歴史を感じることができると思います。
階段を上って、門をくぐると、本殿の周りは違う雰囲気が漂っていました。
また、熊野本宮大社の正しいお参り順路は、大斎原から大鳥居を抜けて本宮大社ですが、神様は心が広いので、気にせず楽しんでください!
熊野は、関西でも有名なパワースポットなので、パワーをチャージして、仕事や学校う頑張りましょう!
八咫烏ポストにも忘れず行って、手紙を出したり、写真を撮ったりしてきてください!
また、季節それぞれの景色を楽しんできてください!